事業のお金の工面に苦労した

お店

私は以前、会社の工場が閉鎖となりまして、会社を退職してお店の経営を始めました。

開業資金は退職金を使用しましたが、お店の運転資金や生活費は最初のうちは退職金を使用しましたが、しだいにお金がなくなり経営が大変になっていきました。 大家さんに毎月の家賃を支払い日に払うことができずに待ってもらったり、商品の仕入れ業者に代金を支払うことが出来なくなりまして、お金の工面に苦労をしました。

お客さんは少しずつ増えていきましたが、経営を安定するまでにはいかなくて困りました。 銀行や国民政策金融公庫に融資の相談に行きましたが相手にされず、どこでお金を借りよう考えていたところ、消費者金融の無人契約機コーナーに行ってみることにしました。

無人契約機での初めての借金

消費者金融はできれば利用をしたくはないのですが、借金をしてでも支払わなければならない代金がありましたので行くことにしました。 無人契約機は初めての体験で不安でしたがオペレーターに教えてもらいながら、借金の契約をすることができました。

即日融資でしたので、その日のうちに限度額まで借り入れをして支払いをしました。 これで一安心ですが、翌月からの借金返済のことを考えますと、後悔の気持ちになります。

翌月もお金のやりくりに困り、他の消費者金融に借り入れをしてしまいました。 そこからは借金返済をしては借り入れをするといった感じの生活になり、お店の経営も危うくなり廃業をすることにしました。

現在は派遣社員をしながら返済をしています。 消費者金融の借金は1社だけですが完済をすることができました。